鏡開き
本日は鏡開きという事でたいようの家のおやつはお汁粉でした。お餅は喉に詰まりにくいやわらか餅を使用しています。
鏡開きとは年神様をお見送りした後鏡餅を下ろして食べる行事を言いますが、その際「切る」や「割る」と言った言葉は縁起が悪いとされ、縁起の良い「開く」という言葉になったと言われています。ちなみにお汁粉等で使われる小豆はその色から古くから「魔除け」とされてきました。赤飯等お祝いの席に小豆がよくでるのは「邪気払い」や「無病息災」の意味か込められているからです。
又、本日は茨城県の郷土料理で「煮合い」という料理を提供致しました。名前の由来は「煮て和える」事から「煮合い」となったそうです。お祝いの席にはかかせない料理で日持ちするようお酢を使う事が特徴的です。
今年も一年元気で楽しく過ごせますように!